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すべての教育は「洗脳」である

公開日: : 最終更新日:2017/06/25 キャリアアップ

ホリエモンの新刊書が出てたのでさっそく購読。

やべ・・・超いい内容・・・

ホリエモンの本は何冊か読んだけど、今までで一番いい!

最初タイトル見て、「え~教育か~つまんなそ・・」って思ったけど、ぜんぜん面白い!読んだら超タメになる。

『すべての教育は「洗脳」である』のあらすじ

著者はホリエモンこと堀江貴文さんです。堀江さんがおもに述べていることは学校は不要であるということです。学校こそが、なんでもそつなくこなすジェネラリストは作れるが、スペシャリストを作れない根本原因だと述べています。

堀江さんは今まで「学校なんてないほうがいい」とは言ってきたものの、教育がテーマの著書は今回が初めてとのことです。しかし、過去の堀江さんの著書から一貫して変わっていない主張が、「やりたいことやればいいじゃん!」です。

堀江さんは、やりたいことをやれない人々を2つに分類しました。1つ目が「本当はやりたくない人」。2つ目が「やりたいと思いながらなかなか行動に移せない人」です。著書ではやりたいと思いながらなかなか行動に移せない人に向けて書かれています。

そして、この「やりたいと思いながらなかなか行動に移せない人」を作る原因が「学校」であると述べています。

もともと学校とは、昔工場で働くための人間を教育するための国の機関でした。工場で働く人材に必要なことは「使いやすさ」であり、個性の無い使いやすさ重視したジェネラリストを学校で育てていたというわけです。しかし今や職種は千差万別、新しい職業がどんどん誕生しては消えていきます。現在もはや学校は不要な機関です。

そして、工場で働く人材の扱いやすさとは、「我慢」できる人間であることです。学校では様々な禁止を子供たちに与えます。命の危険を考えての禁止ならいいのですが、なんでもかんでも禁止を強います。この体制で、我慢できる「立派な」人間を育てるのです。

様々な禁止をされ、我慢を覚えた子供が大人になったときにどうなるか?

「何事にもトコトンハマること」ができない大人のできあがりです。

堀江さんはこれを、「アクセルは踏んでるが、同時にブレーキも踏んでいる状態」と例えています。
でもこれは日本社会では当たり前です。しかし、この当たり前だという感覚があるため、家庭、会社などでも不要な禁止のオンパレードになっています。そして、あらゆる社会で我慢が美徳という価値観を生み出しているということです。

こうなってしまった諸悪の根源が学校なのです。学校を無くし、没頭する力を使うことが人生でとても役立つことなのです。

 

没頭するのは才能ではありません。みんな学校に洗脳されて、成長するにつれ没頭する力を忘れてしまったのです。(だれでも、幼少期はくだらないことに没頭した記憶があるでしょう)

没頭(やりたいことをトコトンやる)したときこそ新しいイノベーションが生まれたり、自分の人生を豊かにするものだということです。

つまり、没頭する力を奪う学校は不要であり、人間を洗脳し、我慢が美徳という価値観を植え付け、スペシャリストが生まれにくい社会を作る諸悪の根源だということです。

学校でスマホ禁止ってホントバカだよなぁ・・

いまだに学校でスマホ禁止しているのはホント愚かです。

学校はあらゆる禁止を子供たちに強いる。その一つがスマホ禁止です。

スマホは今やビジネスに欠かせないもので、さまざまなイノベーションがスマホから生まれています。

学校で友達同士スマホで遊ばないでいつ遊ぶの?とことんスマホを使い倒す機会を奪うことに意味などあるのだろうか・・・?

勉強の邪魔になるから?いや、そもそも学校の勉強なんて無意味。物理や数学なんて使いたい人が大人になってから学べばいいことで、大半の人間は一生使わない知識です。

学校は知識の貯金

何をするにも、「勉強してから」「資格を取ってから」という人がたくさんいます。

まるで「お金を貯めてから」と言っている人と同じです。

日本人は貯金が大好き。お金じゃなくても、知識も貯金したいらしい。

資格、セミナー、大学・・・

 

「学校なんてコストパフォーマンスが悪すぎる」

 

堀江さんのこの言葉がグサッと私の胸に突き刺さりました。

新しいことを始めるときに、「まず勉強から、そして資格も取っちゃおう♪」と、私もその傾向があるからです。これが日本人が大好きな知識の貯金です。

知識の貯金は不安の裏返しですね。

しかし、いくら貯金しても不安が消えることは無いです。不安が消えるまで知識を貯金していたら人生終わってしまいます。

行動力が無い人は貯金型思考です。投資型思考に切り替えましょう。

嫌な会社はすぐ辞めたほうがいい

会社はすぐに辞められます。辞められなかったら奴隷です。日本で一般企業が強制労働を強いることは不可能です。

会社もまた洗脳機関です。

でもなかなか辞められない人が多くいるのも事実。なぜ辞められないのか著書ではこう述べています。

なぜそれほどまでに我慢してしまうのか。理由ははっきりしている。親から、学校から、そして社会全体からの、絶え間ない「脅迫」のせいだ。
彼らは口を揃えて、「会社を(学校を)辞めたら大変なことになる」と人を脅す。

実際、働き口などいくらでもあるし、1つの組織から抜け出したところで「大変なこと」などならないのです。

ホリエモンの本のなかで一番よかった

堀江貴文さんの著書『本音で生きる』『99%の会社はいらない』など今まで読みましたが、今回の『すべての教育は「洗脳」である』が一番よかったです。

今までたくさん読んできた本の中でも3本の指に入るぐらいよかったです。私にとっての適合書籍でした(トリコでいう適合食材)。

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