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一度やめたNISAを再開したら、フリーランスこそ積立投資すべきだと気づいた話

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公開日: : 最終更新日:2026/03/08

フリーランスになってから、お金のことは正直ずっと後回しにしていました。

「余裕ができたら投資しよう」と思い続けて、気づいたら数年が経過。気づいたら積立も止まったまま。気づいたら何も変わってない。気づき力だけは異常に高い。

そんな感じでダラダラしていたんですが、2024年の新NISAブームで周りがざわつき始めて、ようやく重い腰をあげました。

再開してみたら「あ、フリーランスこそNISAやるべきだったじゃん」と気づいてしまったので、今日はその話をします。


なぜ一度、投資をやめたのか

最初に投資を始めたのは15年以上も前のことです。理由は「なんとなく儲かりそうだから」というふわっとしたもので、深く考えていませんでした。

しばらくは積立を続けていたんですが、フリーランスの仕事が不安定になった時期に「いざとなったらこのお金を使おう」と思って積立をストップしました。

そのまま売却もせず、ただ放置。完全に存在を忘れていました。口座の中で孤独に置かれていたお金には申し訳ないことをしました。


再開したきっかけ

2024年に新NISAがはじまって、SNSが投資の話題で溢れかえりました。

「また流行りか〜」と最初は完全に冷めた目で見ていたんですが、ちゃんと調べてみると旧NISAとはまったく別物レベルで使いやすくなっていてびっくりしました。

特に「非課税期間が無期限」になったのが衝撃でした。

旧NISAは「5年間だけ」とか「20年間だけ」という期限があったんですが、新NISAはずーっと非課税のまま持ち続けられます。退職金のないフリーランスとしては「これ使わなかったら逆に損じゃん」となりまして、再開を決意しました。


フリーランスこそNISAが必要な3つの理由

1. 退職金がない(これが地味にきつい)

会社員の方は定年退職のときにまとまった退職金が入ります。フリーランスには、ありません。ゼロです。さようなら退職金。

老後のお金は自分で作るしかないので、利益に税金がかからないNISAを使わない理由がないんですよね。

2. 年金も少ない(ダブルパンチ)

フリーランスは国民年金だけです。会社員は厚生年金と国民年金の両方もらえるので、将来受け取れる金額がかなり違います。退職金もない、年金も少ない、という状況なので、若いうちからコツコツ積み立てるのが本当に大事です。

3. 収入が不安定だからこそ「積立」が向いている

「収入が安定しないから投資なんてムリ」と思っていませんか?わかります、私もそう思っていました。

でも実は逆で、毎月一定額を自動で積み立てるインデックス投資って、精神的な負担がめちゃくちゃ少ないんです。株価を毎日チェックしなくていいし、「今が買い時か?」と悩まなくていい。設定したらあとはほったらかしでOKです。ズボラなフリーランスにぴったりです(私のことです)。


実際の運用状況

現在の資産評価額は数百万円台になっています。

積立を止めていた期間があったにもかかわらず、再開してみると含み益は思っていた以上に出ていました。放置していた間も、孤独に置かれていたお金はちゃんと育っていてくれました。えらい。

「もっと早く再開すればよかった」というのが正直なところです。というか5年前の自分に言い聞かせたい。

メインで積み立てているのはオルカン(全世界株式インデックスファンド)です。個別株もやっていますが、NISAの積立枠はインデックスファンド一本に絞っています。

理由はシンプルで、考えなくていいからです。フリーランスは本業に使う時間とエネルギーが何より大切なので、投資に頭を使いすぎたくないというのが本音です。


再開して変わったこと

いちばん大きな変化は、お金に対する不安が減ったことです。

フリーランスって「将来どうなるかわからない」という漠然とした不安がずっとつきまとうんですよね。でも毎月少しずつ資産が積み上がっていくのを見ていると、その不安がじわじわと薄れていきます。

収入が多い月は積立額を少し増やして、少ない月はそのまま継続。それだけです。シンプルすぎて拍子抜けするくらいです。


まとめ

一度やめたNISAを再開して改めて気づいたのは、フリーランスにとって投資は「余裕ができたらやること」じゃなくて「退職金も年金も少ない分、むしろ真っ先にやるべきこと」だということです。

完璧なタイミングを待つ必要はありません。月1万円からでも大丈夫です。始めた日が一番早いスタートになります。

「フリーランスだから投資は難しい」と思っているなら、それは思い込みかもしれません。5年前の私に教えてあげたかったです。


※ この記事は個人の体験談です。投資には元本割れのリスクがあります。投資の判断はご自身でお願いします。

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