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松井証券とはどんな証券会社?手数料・取扱商品・サポート体制を解説

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公開日: :

株式投資を始めようとしたときに、証券会社選びで迷う方は多いと思います。

数ある証券会社の中で松井証券が特徴的なのは、現物取引の手数料が「1日定額制」をメインに採用している点です。多くの証券会社が「1約定ごと」に手数料をとる仕組みなのに対して、松井証券は1日の取引金額の合計で手数料が決まります。1日に何回売買しても金額が変わらないので、アクティブに取引する人ほど有利な仕組みです。

この記事では、松井証券の特徴・手数料・取扱商品・サポート体制について、公式情報をもとにわかりやすく解説します。

※本記事の情報は2026年時点のものです。最新情報は松井証券公式サイトでご確認ください。


松井証券とはどんな会社?

松井証券は1918年創業の老舗証券会社で、100年以上の歴史を持ちます。

インターネット取引に早くから力を入れてきた証券会社で、1999年にはネット専業証券として先駆けてサービスを開始しました。長い歴史と実績から、信頼性の高い証券会社として知られています。

金融商品取引業者として関東財務局長(金商)第164号の登録を受けており、日本証券業協会および一般社団法人金融先物取引業協会に加入しています。


手数料の特徴

他社との根本的な違い:1約定ごとvs1日定額

まず松井証券の手数料体系を理解するために、他の証券会社との違いを確認しておきましょう。

ほとんどの証券会社は「1約定ごと」に手数料が発生します。1回買うたびに手数料、1回売るたびに手数料がかかる仕組みです。

松井証券は違います。1日の取引金額の合計に対して定額の手数料がかかる「ボックスレート」がメインプランです。1日に何回売買しても手数料は変わりません。

たとえば1日に5回売買した場合の比較はこうなります。

証券会社の手数料体系 5回取引した場合のコスト
1約定ごと(1回あたり55円の場合) 275円以上
松井証券ボックスレート(1日50万円以下) 無料

1日に複数回売買する方にとっては、松井証券のボックスレートが圧倒的にコストを抑えられます。逆に月に1〜2回しか取引しない長期投資家にとっては、他社の1約定ごとプランの方が安くなるケースもあります。自分のスタイルに合った証券会社を選ぶことが大切です。

現物取引の手数料:ボックスレート(1日定額制)

現物取引は「ボックスレート」という1日の約定代金合計で手数料が決まる定額制を採用しています。取引所とPTSの取引を合算して計算されます。

1日の約定代金合計 手数料(税込)
50万円以下 無料
100万円以下 1,100円
200万円以下 2,200円
以降100万円増えるごと 1,100円追加

※最新の料金は公式サイトでご確認ください。

信用取引の手数料:現物と合算でボックスレート

信用取引(制度信用・無期限信用・短期信用)の手数料も、現物取引と同じボックスレートが適用されます。

重要なのは現物取引と信用取引の約定代金が合算される点です。たとえば現物で30万円、信用で30万円の取引をした場合、合計60万円となり1,100円の手数料がかかります。

1日の約定代金合計(現物+信用) 手数料(税込)
50万円以下 無料
100万円以下 1,100円
200万円以下 2,200円
以降100万円増えるごと 1,100円追加

一日信用取引の手数料:完全無料

デイトレード専用の「一日信用取引」は、約定代金にかかわらず売買手数料が完全無料です。さらに金利・貸株料も0%のため、1日で売買を完結させるデイトレーダーにとって業界最安水準のコストで取引できます。

米国株の手数料

米国株は日本株のボックスレートとは異なり、1約定ごとに手数料がかかります。

口座の種類 手数料
特定口座・一般口座 約定代金の0.45%(税込0.495%)・最低手数料なし
NISA口座 無料

米国株をNISA口座で購入する場合は手数料が完全無料です。為替手数料も取引通貨を「米ドル」に設定すれば無料になります。

25歳以下は手数料完全無料

25歳以下のお客様は、26歳になる月の最終営業日取引分まで、現物・信用ともにボックスレート手数料が無料です。

NISAは全商品の売買手数料が無料

松井証券の新NISA口座では、日本株・米国株・投資信託のすべての商品で売買手数料が無料です。

電話注文の手数料

電話で注文する場合はインターネット注文とは別の手数料体系になります。インターネット取引と比べて割高になるため、基本的にはアプリやPC画面からの注文をおすすめします。


信用取引の金利・貸株料

信用取引では売買手数料のほかに、金利・貸株料というコストが毎日発生します。松井証券の信用取引は4種類あり、それぞれコスト体系が異なります。

松井証券の信用取引4種類

種類 返済期限 特徴
制度信用取引 6ヶ月 取引所ルールに基づく。逆日歩が発生することがある
無期限信用取引 原則無期限 松井証券独自。返済期限なしで長期保有可能
短期信用取引 14日 優待クロス取引向け。逆日歩が発生しない
一日信用取引 当日 デイトレード専用。手数料・金利・貸株料すべて無料

制度信用取引・無期限信用取引の金利・貸株料

区分 金利・貸株料(年率)
買方金利(制度信用) 年3.1%
売方貸株料(制度信用) 年1.15%
買方金利(無期限信用) 年3.1%
売方貸株料(無期限信用) 年2.0%

金利・貸株料は保有日数に応じて日割りで発生します。たとえば制度信用取引で100万円の買建を10日間保有した場合、金利は約850円(100万円×3.1%÷365日×10日)です。短期保有であれば大きな負担ではありませんが、長期保有するほど積み上がります。

一日信用取引の金利・貸株料

一日信用取引は手数料・金利・貸株料がすべて0%です。当日中に決済する前提のデイトレード専用取引なので、コストをほぼゼロに抑えられます。

※一部のプレミアム空売り銘柄については別途プレミアム空売り料が発生する場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


取扱商品

松井証券では以下の商品を取り扱っています。

商品 内容
日本株(現物・信用) 国内上場銘柄
米国株 約4,900銘柄
投資信託 約1,900本
NISA つみたて・成長投資枠
iDeCo 個人型確定拠出年金
FX 外国為替証拠金取引
先物・オプション 日経225先物など
IPO 新規公開株

※取扱銘柄数・本数は変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。

米国株

約4,900銘柄の米国株を取り扱っています。NISA口座での売買手数料・為替手数料(米ドル建て)は無料です。

投資信託

投資信託の取り扱い本数は1,800本以上と充実しています。購入時手数料は全銘柄で無料です。「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」があり、保有残高に応じてポイントが貯まります。

IPO

配分予定数量の70%以上が完全抽選なので多くの人に当選チャンスがあります。事前入金不要で抽選に参加できます。


信用取引の特徴

つなぎ売り(優待クロス取引)に対応

「クロス注文」や「清算予約注文」を利用すれば、つなぎ売りの誤発注を防いで手間なく発注できます。短期信用取引(返済期限14日)は逆日歩が発生しないため、優待クロス取引に向いています。


サポート体制

株の取引相談窓口

日本株・米国株の個別銘柄の投資判断について相談できる「株の取引相談窓口」があります。相談料は無料で、専門スタッフが対応します。

HDI-Japan主催の問い合わせ窓口格付け(証券業界)で15年連続最高評価の「三つ星」を獲得しており、サポート品質の高さが評価されています。

ロボアドバイザー「投信工房」

簡単な質問に答えるだけで自分に合うポートフォリオを把握でき、AIがリバランスもサポートしてくれます。


夜間取引(PTS取引)

17時〜翌2時まで夜間取引が可能です。日中に仕事がある方でも仕事終わりの時間帯に取引できます。


初心者でも使いやすいUI

テーマで銘柄を検索できる

「AIに関連する株が買いたい」「半導体関連の銘柄を探したい」というとき、銘柄名や証券コードを知らなくてもテーマから検索できます。「AI・半導体」「脱炭素」「インバウンド」など話題のテーマから関連銘柄を一覧で確認できます。

銘柄ごとの情報が充実

個別銘柄のページに株価チャート・業績推移・ニュース・アナリストの評価がまとめて表示されます。


スマホでも取引できる

「松井証券 株アプリ」を使えばiPhone・Androidどちらからでも取引できます。

機能 内容
株価確認 リアルタイムで株価をチェック
注文 買い・売り注文をスマホから発注
チャート 株価の値動きをグラフで確認
ニュース 銘柄関連のニュースをチェック
資産確認 保有株・損益をいつでも確認

松井証券のYouTubeチャンネルが初心者に役立つ

松井証券は公式YouTubeチャンネルで、株式投資の初心者向け解説動画を多数公開しています。「口座の開設方法」「株の買い方」「チャートの見方」など、動画でわかりやすく解説しています。

またカリスマ個人投資家のテスタさんが出演している動画もあります。テスタさんは数十億円規模の資産を築いた個人投資家として知られており、わたし自身もよく見ていて投資に対する考え方の参考にしています。口座を開設する前に動画で投資のイメージをつかんでおくのもひとつの方法です。


注意事項

投資には元本割れのリスクがあります。信用取引は損失が投資元本を超える可能性があります。手数料・金利・サービス内容は変更になる場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。


松井証券の口座開設について

口座開設・口座維持費は無料です。オンラインで手続きが完結します。

↓ 松井証券の公式サイトはこちら

松井証券


※本記事は情報提供を目的としたものです。本記事には広告が含まれます。 松井証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第164号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会

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  • sio(シオ)です。(@sio_629)

    30代のフリーランスライターとして活動しながら、株式投資・NISAで資産形成をしています。

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