「PPAPの何が面白いかわからない」という批判は根本的にズレてる理由

ピコ太郎さんのＰＰＡＰがyoutubeで1億回以上の再生回数を誇り、大ブームとなりました。

ジャスティンビーバーがTwitterで「My favorite video on the internet（インターネット上の私の大好きな動画）」と発言したのがブームをさらに広めるきっかけになりました。

しかし、人気が出ると同時に「なんでこんな動画が人気なの？」「意味わからないし、全然面白くもなんともない」という批判が多いです。

正直私も、「面白いか？」と聞かれればたいして面白くないと思います・・・

しかし、面白い面白くない以前に人を引き付ける効果がこの動画にはあると思うのです。

リズムネタってこういうもんだし、ビーバーはお笑い芸人じゃなく歌手

リズムネタと言えば、「あったかいんだからぁ～」や「ラッスンゴレライ」などありましたが、冷静に考えると何が面白いかわかりませんよね。

なぜかハマる。ついつい聞いてしまうメロディー。これがリズムネタです。

そもそも、ジャスティンビーバーはお笑い芸人ではなく、歌手なのでピコ太郎の動画を見て、「面白い」と思ったのではなく「いいメロディーだ」って思ったんじゃないでしょうか。ふざけた格好、そして意味不明のアポーペン、なのに「ナイスメロディー」なのがすごくギャップだったので高評価だったのではないでしょうか。

ＰＰＡＰが面白くない？いやあれは歌だから！

そもそもＰＰＡＰってお笑いじゃなく歌なんじゃないかなと思います。だから何が面白いかわからなくて当然です。歌に対して「何が面白いの？」って言わないですよね。ＰＰＡＰも歌だから、「何が面白いかわからない」っていう批判はズレてるのです。

ピコ太郎こと古坂大魔王は昔、「マネーの虎」という番組でロンドンでバンドデビューしたいと語っていました。昔っから音楽でアメリカで有名になりたいという野望があったんですね。それをyoutubeで実現させている。つまり、ＰＰＡＰは歌なのです！

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まとめ

今回はちょっとゆるい感じの記事でした。

完全に独断と偏見です。

ちなみに最近「森のくまさん」が日夜ニュースを騒がせてますが、これは普通に面白いと思いました。