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証券口座の開き方をはじめからぜんぶ教えます

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公開日: : 最終更新日:2026/03/21

「株を始めたいけど、口座ってどうやって開くの?」

証券口座という言葉は聞いたことがあっても、実際にどう手続きするのかわからない人は多いと思います。でも安心してください。今は全部スマホで完結できます。むずかしい手続きはほとんどありません。

この記事では、証券口座を開くために必要なものから、実際の手順まで、はじめからぜんぶ解説します。


証券口座とは?

証券口座とは、株や投資信託などの金融商品を売買するための口座です。銀行口座がお金を預けるための口座であるように、証券口座は株を買ったり売ったりするための専用口座です。

証券口座がないと株を買うことはできません。まず口座を開くことが、株式投資の第一歩です。

口座開設は無料です。口座の維持費・管理費もかかりません。作るだけでお金はかからないので、まず口座を開いてみるところから始めるのがおすすめです。


口座を開く前に用意するもの

証券口座を開設するために必要なものは、主に次の3つです。

マイナンバー確認書類

マイナンバー(個人番号)の提示が必要です。マイナンバーカードがあれば1枚で対応できます。マイナンバーカードを持っていない場合は、マイナンバーが記載された住民票や通知カードで代用できます。

本人確認書類

氏名・現住所・生年月日が記載された公的書類が必要です。マイナンバーカードは本人確認書類としても使えるため、マイナンバーカード1枚で両方をまかなえます。マイナンバーカード以外の場合は、運転免許証・住民票・印鑑登録証明書などが使えます。

なお、健康保険証は2025年12月2日以降、新規発行が停止されており、本人確認書類として使えなくなっています。

メールアドレス

口座開設の手続きはメールを使って進めます。普段使っているメールアドレスで問題ありません。


口座の種類を理解しておこう

口座を開く前に、選択肢として出てくる口座の種類を知っておくと手続きがスムーズです。

特定口座と一般口座

株で利益が出ると、原則として確定申告が必要です。ただし「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶと、証券会社が自動で税金を計算・納付してくれるため、確定申告が不要になります。

一般口座は自分で確定申告する必要があります。初心者は「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶのが無難です。

NISA口座

NISA口座は、運用益が非課税になる特別な口座です。通常、株の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座内での取引は税金がかかりません。長期的な資産形成を考えているなら、NISA口座の活用がお得です。

証券会社の口座開設と同時にNISA口座も申し込めます。1人1口座しか持てないため、どの証券会社でNISA口座を開くかは慎重に選びましょう。


証券口座の開き方——スマホで最短即日

ここからは実際の手順を解説します。松井証券を例に説明しますが、他のネット証券も基本的な流れは同じです。

ステップ1:証券会社の公式サイトにアクセスする

まず口座を開きたい証券会社の公式サイトにアクセスします。「口座開設」ボタンからお手続きを開始します。

ステップ2:メールアドレスを登録する

メールアドレスを入力すると、認証コードがメールで届きます。届いたコードを入力して、手続きを進めます。

ステップ3:基本情報を入力する

氏名・住所・生年月日・職業・投資経験など、必要事項を入力します。口座開設申込書に記載した氏名・住所と本人確認書類の内容が一致していないと手続きができないため、正確に入力しましょう。

ステップ4:口座の種類を選ぶ

特定口座・一般口座の選択、NISA口座の申し込みなどを選択します。前述の通り、初心者は「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおくのが無難です。

ステップ5:本人確認書類をアップロードする

スマホのカメラで本人確認書類を撮影してアップロードします。マイナンバーカードの場合は表面のみ(顔写真のある面)を撮影します。それ以外の書類は表面・裏面・斜めからの3方向の撮影が必要です。

スマホで本人確認をオンライン上で完結する「eKYC」を使うと、最短即日で口座開設が完了します。

ステップ6:審査・口座開設完了

書類に不備がなければ審査が行われ、口座開設が完了します。eKYCを使った場合はメールで完了通知が届きます。郵送の場合は、ログインIDとパスワードが記載された「口座開設完了通知」が自宅に届きます。完了通知は転送不要の簡易書留郵便で届くため、必ず本人が受け取れる住所を登録しましょう。


口座開設後にやること

口座が開いたら、取引を始めるために以下の作業が必要です。

入金する

証券口座に資金を入金しないと株を買えません。松井証券への入金方法は主に次の3種類があり、いずれも手数料無料で即時反映されます。

「ネットリンク入金」は、提携銀行のインターネットバンキングから松井証券の口座にリアルタイムで入金できるサービスです。以下の銀行が対象です。

メガバンク・大手銀行では三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行、ネット銀行では楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行・セブン銀行・ソニー銀行・auじぶん銀行、そのほかゆうちょ銀行や一部の地方銀行も対応しています。

「らくらく振替入金」は、初回に銀行口座を登録しておくと、2回目以降は松井証券のサイト内だけで入金が完結する方法です。みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行が対象です。

「MATSUI Bank(スイープ入金)」は、MATSUI Bankの口座を開設すると、株を買う際に必要な資金を自動でリアルタイムに入金してくれるサービスです。入金の手間を省きたい人に向いています。

なお、上記のいずれにも当てはまらない銀行の場合は「銀行振込入金」を使うことになりますが、この方法は振込手数料がかかる場合があります。普段使っている銀行がネットリンク入金の対象かどうかを事前に確認しておくとスムーズです。

アプリをダウンロードする

口座開設が完了したら、スマホアプリをダウンロードしておきましょう。松井証券には用途に合わせたアプリが複数あります。

株式取引をメインに使うなら「松井証券 日本株アプリ」が基本です。情報収集から入出金、現物・信用取引まで、このアプリひとつで完結できます。チャートや銘柄検索、株主優待検索なども搭載されており、口座を持っていれば無料で使えます。

投資信託を中心に運用したい場合は「松井証券 投信アプリ」が向いています。100円から購入でき、ロボアドバイザーが質問に答えるだけで最適な投資信託の組み合わせを提案してくれる機能もあります。積立の頻度も毎日・毎週・毎月から選べます。

どちらもApp StoreまたはGoogle Playからダウンロードできます。まずは日本株アプリを入れておけば、取引の基本操作はほぼカバーできます。

ログインして画面操作に慣れる

最初はどこに何があるかわかりにくいかもしれません。焦らず、注文画面や残高確認の場所など、基本的な操作を確認しておきましょう。

NISA口座の設定を確認する

NISA口座を申し込んだ場合、実際に使えるようになるまで数日かかることがあります。NISA口座が有効になっているか確認してから取引を始めましょう。


口座開設でよくある失敗と注意点

住所が本人確認書類と一致していない

引越し後に住所変更の手続きをしていないと、本人確認書類と登録住所が一致せず、口座開設ができません。事前に住民票の住所を最新の状態にしておきましょう。

口座開設完了通知を受け取れなかった

口座開設完了通知は転送不要の簡易書留で送られてきます。長期間不在にする予定がある場合は注意が必要です。受け取れなかった場合、口座開設ができなくなることがあります。

複数の証券会社でNISA口座を開こうとした

NISA口座は1人1口座のみです。複数の証券会社でNISA口座を申し込んでも、後から申し込んだほうはNISA口座として認められません。NISA口座を開く証券会社は慎重に選びましょう。


まとめ

証券口座の開き方をまとめます。

  • 用意するものはマイナンバー確認書類・本人確認書類・メールアドレスの3つ
  • スマホのeKYCを使えば最短即日で口座開設が完了する
  • 初心者は「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおくのが無難
  • NISA口座は1人1口座。どこで開くかは慎重に
  • 口座開設後は入金して、画面操作に慣れるところから始めよう

「なんか難しそう」と思っていた証券口座の開設ですが、実際にやってみると銀行口座を開くのとそれほど変わりません。まず口座を作ることが、投資の第一歩です。


↓ 松井証券についてはこちら
松井証券はどんな証券会社?


※本記事は個人の見解にもとづく情報提供を目的としています。投資には元本割れのリスクがあります。投資の判断はご自身でお願いします。掲載している数値・制度内容は執筆時点の情報です。最新情報は金融庁・各証券会社の公式サイトでご確認ください。

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  • sio(シオ)です。(@sio_629)

    30代のフリーランスライターとして活動しながら、株式投資・NISAで資産形成をしています。

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