NISAって結局なに?株式投資って怖くないの?小学生でもわかるように全部説明します
公開日:
:
株
「NISAってよく聞くけど、正直よくわかってない」
大丈夫です。わかってない人の方が多いです。むしろわかったふりをしている人の方が危ない。
この記事では、NISAと株式投資について「そもそも何なのか」というところから、やさしく・正直に説明します。難しい言葉は使いません。
そもそも「投資」って何?
まず投資の話から始めましょう。
投資とは、ざっくり言うと「お金を誰かに預けて、増やしてもらう仕組み」です。
たとえば、あなたが「ポテトチップスを作っている会社」にお金を出したとします。その会社がたくさん売れて儲かったら、出したお金が増えて返ってきます。逆に会社が儲からなかったら、お金が減ることもあります。
これが投資の基本です。シンプルですよね。
株式投資って何?
会社はお金を集めるために「株」というものを発行します。
株とは、会社の「オーナー権の一部」みたいなものです。株を買うと、その会社の小さなオーナーになれます。
会社が成長して価値が上がれば、株の値段も上がります。逆に業績が悪くなれば株の値段は下がります。
株で儲かる仕組みは2つ
① 値上がり益(キャピタルゲイン) 100円で買った株が150円になったら、売ると50円の利益が出ます。
② 配当金(インカムゲイン) 会社が儲かったとき「利益の一部を株主に配りますね」ということで、お金が定期的に振り込まれます。持っているだけでもらえるお小遣いみたいなものです。
よくある勘違い①「株=ギャンブル」は本当?
「株はギャンブルでしょ?」と思っている人、けっこう多いです。
半分正解で、半分間違いです。
短期売買(デイトレード)はギャンブルに近い 毎日売ったり買ったりして値動きで稼ごうとするのは、たしかにギャンブル的な要素が強いです。
長期投資はギャンブルとは別物 一方で、優良な会社や世界中の会社をまとめて買って、何年も持ち続けるスタイルは全然違います。過去のデータを見ると、長期間保有すればするほど利益が出る確率が上がっています。
株式投資が怖いというイメージの多くは、短期売買のイメージから来ているんです。
よくある勘違い②「お金持ちじゃないとできない」は本当?
全然違います。
今は100円から株が買えるサービスもありますし、月1,000円から積立投資ができます。お金持ちの専売特許だったのは昔の話です。
むしろ少額からコツコツ始めることが、長期投資では最強の戦略だったりします。
じゃあNISAって何?
ここからが本題です。
NISAとは、投資で得た利益に税金がかからない制度のことです。
通常、投資で利益が出ると約20%の税金がとられます。10万円儲かっても、手元に残るのは8万円ということです。
でもNISA口座で投資すると、その税金がゼロになります。10万円儲かったら、まるごと10万円受け取れます。
国が「投資してください、税金は免除しますよ」と言っている制度です。使わない理由がないんです。
NISAの種類
現在の新NISAには2つの枠があります。
| 種類 | 特徴 | 年間上限 |
|---|---|---|
| つみたて投資枠 | 毎月コツコツ積み立てる | 120万円 |
| 成長投資枠 | 自由に株などを買える | 240万円 |
ほとんどの人はつみたて投資枠から始めれば大丈夫です。
よくある勘違い③「NISAは元本保証がある」は本当?
これは大きな勘違いです。
NISAはあくまで「税金がかからない口座」であって、「元本が保証される」わけではありません。投資している以上、お金が減るリスクはあります。
ただし長期間・分散して積み立てることでリスクをかなり抑えることができます。
よくある勘違い④「NISAとiDeCoは同じ」は本当?
似ているようで全然違います。
| 比較 | NISA | iDeCo |
|---|---|---|
| 引き出し | いつでもOK | 原則60歳まで不可 |
| 節税効果 | 利益が非課税 | 掛金が所得控除になる |
| 向いている人 | 全員 | 老後資金を確実に貯めたい人 |
フリーランスの場合、iDeCoも節税効果が大きいのでセットで検討する価値があります。
結局、何から始めればいい?
難しく考えなくて大丈夫です。順番はこれだけです。
① 証券口座を開設する(無料) GMOクリック証券がおすすめです。
② NISA口座を作る(無料) 証券口座を作るときに一緒に申し込めます。
③ 月1,000円でもいいので積立を始める オルカン(全世界株式インデックスファンド)を選んでおけばまず間違いないです。
④ あとは放置する 本当にこれだけです。
まとめ
- 投資=お金を預けて増やす仕組み
- 株式投資=会社のオーナーになること
- 長期投資はギャンブルとは別物
- NISAは利益に税金がかからない国の制度
- 元本保証はないが、長期・分散でリスクを抑えられる
- 月1,000円から始められる
「難しそう」「怖そう」というイメージが少し変わったら嬉しいです。まずは口座を作るだけでも一歩前進です。
もっと詳しく知りたい方はこちら
NISAや投資についてもっと詳しく解説した記事を書いています。気になるものから読んでみてください。
※ この記事は個人の見解に基づく情報提供を目的としています。投資には元本割れのリスクがあります。投資の判断はご自身でお願いします。
関連記事
-
-
株を始めるにはいくら必要なの?株初心者にありがちな疑問を徹底解説!
株って本当に儲かるの?リスクが高いんじゃない?いろいろ勉強も難しそうだし、口座を作ったりとかめんどく
-
-
私が高校生のころから15年間株取引で勝ち続けた5つの法則
私が初めて株取引をはじめたのは今から約15年前、2005年ごろのことです。 当時私は高校生。つ
-
-
【株初心者必見】後場終了後、明日の取引のためのチェック項目
初心者のうちは、株式投資のどんな情報が必要で、日々なにに気をつければいいのかってわからないですよね。
-
-
一度やめたNISAを再開したら、フリーランスこそ積立投資すべきだと気づいた話
フリーランスになってから、お金のことは正直ずっと後回しにしていました。 「余裕ができたら投資し
-
-
新NISAとは?2024年から変わったこと・旧NISAとの違いをぜんぶ解説します
「新NISAってよく聞くけど、旧NISAと何が違うの?」 「そもそもNISAって何?」 「始めたいけ
-
-
株の始め方、簡単3ステップで投資家デビュー!
「株って興味あるけどめんどくさそう」という方。 この記事を読み進めるだけで、簡単に株式投資を始
-
-
株の買い方をはじめからぜんぶ教えます【指値・成行の違いも超わかりやすく解説】
「株を買ってみたいけど、注文の仕方がよくわからない」 わかります。最初は画面を見ても「指値?成

