【株初心者必見】後場終了後、明日の取引のためのチェック項目

初心者のうちは、株式投資のどんな情報が必要で、日々なにに気をつければいいのかってわからないですよね。

後場が終了してから毎日最低限チェックする項目を説明するので、なれるまでこの通りにやってみてください。

まずは基本を抑え、慣れてきたら自分なりのやりかたで情報収集すればよいのです。

レーティング情報を15時にチェック

まずはこのサイト⇒注目レーティングをお気に入りに登録してください。

毎日15時に更新されるので、明日の取引の参考にします。

レーティングが上がれば株価が上がる可能性があり、レーティングが下がれば株価が下がる可能性があります。毎日チェックして明日の対策を練ることができます。

IR情報を16時にチェック

IR（インベスター・リレーションズ・Investor Relations）とは、企業が投資家向けに発表している情報のことです。市場が動いている時間に発表されることは少なく、だいたい取引終了の15時ちょうどに発表されます。遅いところだと16時ぐらいになるときもあるので、16時以降に確認すればいいでしょう。

IR情報は企業のホームページで確認できます。上場企業はすべてホームページ上にIR情報を載せてますので簡単に確認することができます。

IR情報以外に、ニュースリリースも毎日チェックしておきましょう。ニュースリリースはトップページに載っている場合が多いです。企業によって毎日のようにニュースリリースを上げいるところもあれば、3ヶ月たってもまったくニュースが無い企業もあります。

この日々のニュースのチェックを怠ると、たいへん損をしてしまうケースがあります。

たとえば、ある金額で保有株を売り注文に出し、ほったらかしにしていた場合。15時に企業にプラスのニュースが発表されたとします。チェックを怠ったばかりに、次の日にちょっとの利益で約定してしまうことになります。チェックをしていればもっと高い値段で売り、大きく儲かっていました。

このように、ニュースの内容によっては株価が大きく動きますので、明日の戦略を練るためにも、必ず企業のHPのチェックは毎日行ったほうがいいのです。

日経平均先物価格、ＰＴＳ株価を寝る前にチェック

日経平均先物は簡単に言うと、日経平均株価を先取りしている指標です。夜間も動いているので（翌朝５：３０まで）夜寝る前にチェックしておき、明日の日経平均を占います。

ＰＴＳとは個別銘柄の夜間取引のことで、ＳＢＩ証券のみのサービスです。

たとえば15時にニュースが流れ、これがいいニュースなのか、悪いニュースなのか判断ができないとき、ＰＴＳ株価がどう動いたのかを見ることによってある程度いい悪いの判断ができます。しかし、流動性が低くあまり参考にならない場合もあります。

日経平均先物やＰＴＳ株価が夜間で上がれば、明日に寄り付きから高値が付く可能性が高いです。

理想は朝に見たほうが確実ですが、仕事があると大変ですのでここでは「寝る前」にします。

日経平均先物、ＰＴＳともにＳＢＩ証券で無料で見れます。

引用元：https://www.sbisec.co.jp/ETGate　ＳＢＩ証券

為替、ＮＹダウ価格を朝にチェック

朝、会社に出勤前にＮＹダウ、米ドル/円の為替をチェックしておきましょう。

急激な変化が起こっていたら、対処をするべきです。

ＮＹダウが大幅に上がっていれば、当日の日経平均もだいたい大幅に上がります。その逆もしかり。おおよそＮＹダウと日経平均株価は比例の関係をしています。

為替の変動も要チェックです。輸出が多い自動車関連銘柄なんかは特に為替の影響を受けますので注意が必要です。

これらはヤフーファイナンスでチェックしましょう。

引用元：http://finance.yahoo.co.jp　ヤフーファイナンス

まとめ

これらのチェック項目は慣れれば簡単です。

ちょっとした情報もれで大損しないように、株をやるのであればこれぐらいのチェックは必須です。

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