私が高校生のころから15年間株取引で勝ち続けた5つの法則
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最終更新日:2020/11/22
株
私が初めて株取引をはじめたのは今から約15年前で2005年くらいだったと思います。
当時私は高校生。つまり未成年のときから株取引をしていました。
株をはじめてから15年間、ずっと勝ち続けています。
その法則は単純なんですが、世間一般に言われていることとは真逆だったりします。
目次
法則1:手数料が最安値の証券会社にする
株は買うときも売るときも手数料が発生します。
でも、どの証券会社で買っても売っても手数料以外の結果は同じです。
だったら手数料は最安値以外の選択肢はありませんよね。
手数料が少なければ少ないほど少しの値幅で利確できることは言うまでもないです。
まさか大和証券や松井証券なんて使ってないですよね(笑)
「安い証券会社は使いにくい」
「安い証券会社は情報が少ない」
という意見もありますが、そんなの情弱の戯言です。
情報なんていくらでも手に入れる方法ありますよね?
使いづらいとか(笑)慣れろよ!って話です。
グダグダ言い訳して最安値証券会社を使わない人はその時点で投資家失格です。
投資家ってお金を稼ぐための価値を見極めるのが大事なのに、もう無駄な出費しているわけですから。投資家に向いていません。
私の場合、ライブスター証券
を使っています。
あと、情報収集用にSBI証券も開設していましたが、ここ数年はその情報すら見ていません。
情報収集は9割ヤフーファイナンスであとの1割はIR情報で十分です。有料で情報買うやつも投資家失格ですわ。
ちなみに、ライブスター証券だけでも情報量は十分なんですけどね。でも情報収集に関してはちょっとだけ使いにくいから完全に売買専用にしてます。
法則2:絶対損切りしない
株取引テクニックの情報サイトとかみるとほぼ10割の確率で「損切りが大事!」ってバカのひとつ覚えのように言ってます。
有名な投資家が書いた著書にも損切りを推奨している内容が多いです。
でも私は絶対損切りしません。
損切りしたら負け確定ですが、しなければ1年後や2年後にプラスに転じる可能性がかなり高いからです。
だって普通に考えて自分が買ったタイミングが今後1〜2年で最高額だったなんてそっちのほうが珍しいですよ。
まぁたまに3年くらい塩漬けしちゃうケースもありますけど、別に焦る必要はないですね。
配当金とか優待券とかもらい続けて、今後買ったときより上がったタイミングで売ればいいだけですから。
というか世界一株取引で稼いでいるバフェットさんもほとんど損切りしてませんよね。
それなのになんでこれほど損切りを推奨する空気になっているのかというと、証券会社の思惑があるんじゃないかと思います。
だって、損切りして次の株買ってを繰り返してくれてたほうが手数料で証券会社が儲かりますからね。
みんな株を買うときってそこそこ調べてある程度自分なりに理由を見つけて買うわけですよね。
なのに、ちょっと株価が下がったからってすぐに損切りしてたらあっという間に損切り貧乏になります。
自分がその株を選んだ理由を信じて気長に待てばいいじゃないですか。
ていうか、そんなすぐに見切りをつけるような株はもともと買っちゃだめです。
バフェット方式で投資してください。
要するに、よく知らない会社の株は買うべきではないってこと。
法則3:順張りじゃなくて逆張り
順張りとは株価が上昇しているときに買う方法ですが、これもほとんどの株取引をサイトでは順張りを推奨しています。
でも私はほぼ逆張りで買ってます。
だって安いときに買うのが商売の基本でしょ?
安いときに買えば、更に安くなったとしても買った株価がまで今後上がらないという可能性は低いです。
なんでみんな順張り推奨しているんでしょうね?これは理由がわかりません。
法則4:指値で予約してほっとけ
私は市場が動いているときに株価を追って買ったり売ったりはしていません。
前日に株価をチェックし、明日はここまで下がって数日後にここまで上がりそうという予測をたてます。
そして、ここまで下がりそうという額で買い注文を出し、ついでにその株が買えたあとの処理の売り注文もここまで上がりそうという額で出しておきます(ライブスター証券ではそれができます)。
なので、気づいたら勝手に買われていて勝手に売られていて利益が出ているってわけです。
労働時間は株価などの情報チェックに10分、注文に3分の合計13分です。
この方法をとれば予想に反して株価が下がったとしても損切りしてしまうという愚かな選択はしなくなります。
下がった次の日に上がるかもしれませんからね。
いちいち日々の株価の上下でウロウロするなってことです。
私は15年ほど株取引の経験がありますが、別にずっと株に興味を持ち続けていたわけでもないので半年くらいまったく株価チェックしなかった時期もありました。
たまに株価をみて安いな〜と思ったら買って、しばらくほっといて勝手に売れているみたいなことを繰り返しています。
そういう感じでゆる〜くやるのがおすすめです。
法則5:同じ株を繰り返し売買しろ
会社分析って面倒くさいんですよね。
下手にポートフォリオ広げちゃうと処理が追いつかなくなります。
なので、普段売買する株は2〜4つに絞っています。
そいうすればいちいち「この会社はどんな事業をして…」なんて分析を一からする必要ありません。
とりあえずは自分と相性のいい銘柄を1つ決めて何度も売買を繰り返して銘柄特有の癖を見つけてください。
こういう癖がわかった銘柄を4つほど持ってると1つの銘柄を売り抜けた際にもう3つの銘柄のどれかを買うといったローテーションができます。
よく知っている株が複数あればそれが有利ですが、多すぎるととにかく面倒くさいので私は今現在は日本株は1社しか手を出していません。アメリカ株でも毎回取引するのは3社だけです。
最後に私の株経歴のお話
株で儲けたお金をまた株投資に回せば儲けは大きくなります。
15年間の間そうしてきたかと言うと、そういう時期もあったしそうでない時期もあったという感じです。
100万円を運用して毎月7万円の利益を出して毎月の家賃支払に当てていたり、100万円を増やし続けて200万円にしてそれで更に投資したりなどいろいろです。
そこらへんは個人の好みかと思います。
あと、私が株をはじめてしたときの元金は30万円です。
未成年だとほとんどの証券会社が口座開設できなかったので、しかたなく当時手数料がそこそこ高かったマネックス証券を使いました(今は安くなってるみたい)。
ちょうどライブドアショック(2006年1月7日)があって、少額リバウンド狙いで買ったのがいい思い出です。
まぁその時はマネックス証券の手数料が1回1,200円くらいだったかな?なので元金30万円では赤字でしたが。
いろいろ試行錯誤し、今はほぼ外国株しかやってませんが年利20〜40%ほどで勝ち続けてます(過去最高で年利60%)。
最近知ったんですが、株式投資の平均利回りは5%なんですって。
え?俺すごくね?才能あるじゃん。と思った今日このごろです。
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