引っ越しやることリスト一覧|見落としがちな住所変更・解約
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最終更新日:2019/02/23
生活
この記事では、引っ越しでやることリスト一覧や特に見落しがちな注意点などを紹介しています。
過去6回の引っ越し経験がある引っ越しのベテランの私が、はじめて引っ越しをする方にもお得な情報をお届けします。
目次
引っ越しでやることリスト一覧
引っ越しでやることリストはたくさんあります。多いので、項目を分けます。
また、必要なリストは人によって若干異なります。参考にしてください。
解約でやることリスト
次のものを解約します。
解約するもの | 連絡の時期 | 備考 |
ケーブルテレビ | 引っ越し約1ヶ月前 | 更新月以外の解約は違約金がかかることもある |
水道 | 引っ越し約3週間前 | 立会はありません |
ガス | 引っ越し約3週間前 | 立会はありません |
電気 | 引っ越し約3週間前 | 立会はありません/退去時にブレーカー落とす |
使っていない証券口座 | いつでも | 証券会社から郵送で書類が送られてくることがあるので、不要なら解約しておこう |
使っていないウェブサービス | いつでも | 書類が郵送される系のサービスで使っていないなら解約しておこう |
火災保険 | いつでも | 2年契約が多いが、途中で解約すると返金される。連絡しないともったいない!! |
特に火災保険の解約を忘れる人が多いです。
火災保険は解約の連絡を入れなければ、満期で自動解約ですが、連絡さえすればきちんと返金されます。
不動産屋が火災保険の代理店になっていることが多いですが、不動産屋は火災保険についてはなにも言ってきません。
私も、引っ越が完了した3週間後に火災保険の解約をしていないことに気がついて、あわてて書類を探して保険屋に電話をしました。
連絡が遅れても、きちんと引越し日を基準にして計算し返金してくれました。
住所変更でやることリスト
次のものを住所変更します。
住所変更するもの | 連絡の時期 | 備考 |
銀行口座 | いつでも | その地方にしか無い銀行であれば引っ越し前にやっておく |
郵便局 | 引っ越し約2週間前 | 転送手続き/ネットで申し込み可 |
住民票 | 転入・転出ともに14日以内 | 引越し前と引っ越し後にやる |
運転免許証 | 引っ越し後 | 転入届が済んでから警察署で行う/新しい住民票を持っていく |
証券口座 | いつでも | 書類が郵送されてくることが多いので忘れずにやる |
クレジットカード | いつでも | 楽天カードならネットで住所変更できる |
ポイントカード | いつでも | DMが届く店の場合特に |
携帯電話 | いつでも | ネットでできる |
ネット回線(モバイル) | いつでも | WiMAXはいつでもいいが、SoftBankAirは新居で電源を入れる前に済ます |
ネット回線(光) | 引っ越し約1ヶ月半前 | フレッツ光の人はプロバイダへも別途連絡 |
各種ウェブサービス | いつでも | 例)GooGleAdsens、Amazonアソシエイト、レンタルサーバー、ドメイン、Netflix、Hulu、AppleID、メルカリ |
自動車任意保険 | 引っ越し後なるべく早く | 保険が降りないと困るので忘れずに |
自動車自賠責保険 | 車検証の変更完了後 | やらなくても問題ないらしいが一応 |
自動車保管場所 | 引っ越し後15日以内 | 運転免許証の変更と一緒に警察署で行おう |
車検証 | 引っ越し後15日以内 | 陸運局で行う/運転免許証と自動車保管場所の変更が済んでから |
車のナンバー | 引っ越し後15日以内 | 都道府県が変わる場合/車検証の変更と一緒に行う |
自動車を持っている人はやることが多くなるのでたいへんです。
車検証の住所変更やナンバープレートの変更は、陸運局まで足を運んで、書類をつくり、ナンバープレートの取り外しと取り付けも自分でします。
不動産屋とのやりとり
不動産屋へは退去予定日の1ヶ月前には連絡しておきましょう。(契約により退去の連絡時期を定めていることが多いですがだいたい1ヶ月が多いです)
退去日には不動産屋の人が立ち会います。
この立会で汚れや破損などを一緒にチェックします。
後日敷金がいくら帰ってくるかでも重要になってくるので、自分で故意に破損させたものではない部分についてはきちんと説明しましょう。
不動産屋の言いなりになると、1円も敷金が返金されないどころか、追加で請求される恐れもあります。
言いなりにならないように、敷金返金のルールについて国土交通省のガイドラインを事前に読んでおくのもいいです。
ただ、ここらへんの話は法律の素人だと難しいので、私のような行政書士有資格者みたいな知り合いに聞いたり、立会現場に一緒にいてもらうのが良いかもしれません。(多分みんな教えたがりなのできちんと調べて教えてくれます)
自分で調べたい方は、「経年劣化」「通常損耗」この2つのキーワードを調べるとよいです。
引っ越し屋と契約
引っ越しの2ヶ月前ぐらいに見積もりの連絡をしましょう。
引っ越し屋にもいろいろありますが、複数の業者で見積もりをしてもらったほうが確実に安くなります。
「A引っ越し屋は6万円だったんですけど〜」など伝えれば、「じゃあうちは5万で!」みたいになります。
相場を知らなくてぼったくられるリスクを減らすためにも複数業者の見積もりを取るのは基本です。
また、過去に引っ越し屋を使った経験がある方は、「昔は〇〇円でやってもらったんだけどな〜」なんて言えば安くしてくれることもあります。
一括で見積もりができるサイトを利用するのが便利です。前回私が引っ越したときに使ったサイトが引っ越し達人セレクトです。
引越し達人セレクト
余談ですが、私の場合なんだかんだ複数社で見積もりをしてもらって、結局はいつも引っ越しのサカイにやってもらっています。
引っ越しのサカイがよく使う「いま即決してくれたら1万円値引きします!」という手に引っかかってます(笑)
以上で【引っ越しやることリスト一覧|見落としがちな住所変更・解約】の記事はおわりです。BizCoCoを閲覧いただきありがとうございました!
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