毎日テレビを見ている人はだいたい情弱です|TVよりYouTubeを見るべき理由
みなさんは毎日テレビを見ていますか?
私も2016年頃まではゴールデンタイムと呼ばれる19時〜22時には基本的にずっとテレビを見ていました。
しかし、今はYouTubeやAbematv、スマホゲーム、まとめサイト、漫画アプリ、SNS…など、無料で楽しめるネット上のコンテンツが溢れていて、テレビを見る暇がありません(笑)
そして最近コドおじになって気づいたのですが、年金ぐらしの両親がダブル録画までして1日中テレビを見ているのです。
もちろん、うちの両親は立派な情弱です。
ネットでググることもできないし、テレビで流される報道以外の世間のニュースは何も知りません。
情弱なのは60歳だからじゃありません。
テレビばかり見ているからです。
この記事では、テレビばかり見ている人がなぜ情弱なのかを解説していきます。
目次
テレビのニュースは偏向報道が当たり前だから
テレビのニュースは偏向報道が当たり前なので、テレビのニュースばかり見て世の中知ったように思っている人は気をつけましょう。
テレビ局は広告主に逆らえない
テレビというものは、そもそも広告主あってのものです。
なので、絶対に広告主の機嫌を損ねるような報道はしません。
それに対し、YouTubeにも広告はつくけど自分で広告主を選んでいるわけではないため、広告主に忖度のしようがありません。
数字が取れるニュースを多く報道してる
視聴率が多く取れる内容のニュースを何度も流しています。
たとえば、1件悪質な煽り運転の事件がありバズると、2件目3件目と次々に煽り運転の報道が増えます。
これを見た視聴者は、「最近煽り運転多いな〜」と思ってしまうわけです。
別に煽り運転が増えたからニュースが多いのではなく、煽り運転は数字を持っているからニュースが多いのです。
数字が取れる内容を多く放送しているのはYouTubeも同じです。
ただし、YouTubeはテレビと違い、チャンネル数が桁違いです。
自分で好きなチャンネルを自由に選べないテレビとはその悪質性がまったく異なります。
N国をテレビに出したくない
この記事を読んでいる人ならN国は当然知っていますよね。
しかし、情弱はN国も立花孝志さんも知らないわけです。
知っていたとしても「なんかふざけたやつ」という印象しかないでしょう。
「NHKをぶっ壊す」なんて公約を掲げた政党関係者を出演させたいテレビ局なんてありません。
メディアそのものを批判する放送をすることはタブーだからです。
それに、基本的にほとんどの芸能人も情弱ですから、立花孝志さんを詳しく知っている人もいないので批判するようなコメントしかしませんし、内心支持していたとしてもそれを表に出すわけにはいきません。
政治とYouTubeは相性が良い!
今までは、「政治家→マスコミ→視聴者」という形で情報が伝わってきました。
しかし、これだとマスコミの思想によって情報が正確に世間へ伝わりません。
思想が混じっていないただの伝言ゲームでさえうまく伝わらないこともあるのに、思想まで混じったら政治家の言いたいことが相当ネジ曲がってしまいます。
ここで言う思想とは、政治家への忖度、スポンサーへの配慮、視聴率を取れそうなシーンだけを切り取り放送、メディアそのものへの批判の黙殺などです。
しかし、NHKから国民を守る党の立花孝志さんはYouTubeをうまく使うことにより、参議院選挙で当選しました。
当選後も自分の活動を毎日YouTubeにアップしています。
そこにはマスコミなんてフィルターはどこにもありません。
直接、「政治家→視聴者」とダイレクトに情報が伝わります。
ただし、悪い情報も良い情報もダイレクトに伝わるため、マスコミの切り取り情報だけを見て批判している人は論外として、N国みたいなキワモノは特に賛否が分かれます。
「物事の仕組みを調べない人ほど安直に叩く」
と、ひろゆきさんも言っています。
校歌をJASRACに信託する学校がアホだと思うんだけど、物事の仕組みを調べない人ほど安直にJASRACを叩くよね。
JASRACは曲を管理してお金を集める団体なんだから、JASRACに曲を信託したらお金取られるの当たり前だし、それがJASRACの業務。
だから、まともな学校は校歌をJASRACに信託したりしない。 https://t.co/z5LlfgrlNx— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) September 21, 2019
なので、相手を本当に批判したいならよく調べろよということです。安易に叩いている人は、よく知らないけどなんとなく不快だからというケースががほとんどです。
たとえば、よく知らない人に叩かれている代表格としてN国を上げます。
ホリエモンとかメンタリストDaigoとかは、よく調べた上で賛同している層です。
じゃあきちんと調べれば本当は良い党なの?みたいに思うかもしれませんが、ホリエモンやメンタリストDaigo以上にきちんと調べて批判している「えらいてんちょう」という人がいます。
彼は、N国を研究しまくって本まで出しました(笑)
なので、「批判=よく調べていない」というわけでもないので混同しないように…
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テレビは情弱向けのコンテンツに成り下がった
昔はテレビは貴重な情報ツールでした。
しかし、2019年になってネットがこれほど進歩し、YouTubeなどのネットメディアが完全に情報収集の主流になりました。
(あと十数年経てば今度はYouTubeがオワコンと言われる時代も来るとは思いますが…)
とにかく、時代は代わり、現代はテレビは情弱向けののコンテンツに成り下がったと言えるでしょう。
テレビは喋るスピードが遅い
私はYouTubeを見るとき、基本的に2倍速で見ます。
早口で難しい話をするDaiGoやひろゆきだと1.5倍速です。
なので、テレビでタレントが喋るスピードは遅すぎに感じます。
情報収集としては全く使い物になりません。
「テレビは情報収集目的で見てないし!」という批判もあると思いますが、それはつまり「テレビだけ見ても情報が手に入らない=テレビだけ見ていると情弱になる」という私の主張と合致します。
テレビはおもしろくない
なぜテレビがおもしろくないのか考えたところ、情弱向けに作ってあるからとの結論にいたりました。
情弱が見たい番組は、ジャニーズだったりアイドルだったりクイズ番組だったり、日本を褒める番組だったりです。
私はそんなものには1mmも興味が持てないので、情弱向けコンテンツなんてちっとも面白いと思えません。
知識を得たいと思っている人は、自然にYouTubeへ行き着きます。
なぜなら、今はアホなことをするエンタメ系YouTuberだけではなく、ビジネス系YouTuberが増えてきているからです。
つまり、YouTubeには学びがあるのです。
私は学びこそ面白いと思っているので、学ぶことがなにもないテレビは完全に卒業してしまいました。
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