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会話上手になるには聴く力だけじゃダメ!!

公開日: : 最終更新日:2018/11/14 コミュニケーション能力

・コミュニケーションが苦手
・あの人と二人っきりだと何を話したらいいかわからない
・会話の本を読んでもぜんぜん上達しない

コミュニケーションに悩みを持つ人は大変多いです。

会話系の本にはほぼ必ず書いてる”聴く力”

相手の話をちゃんと聞くことは大事です。しかし、それだけじゃ物足りない。

会話上手になるにはある程度の準備が絶対必要なのです。

聞くことはコミュニケーションの基本

しっかりと相手の話を聞く。これは基本中の基本です。

まずは、ざっくりと聞く力のポイントを紹介します。

「俺も」「私も」は禁句

相手が何かを話していて、すかさず「私も持ってる!」「私もそうなんだよ!」というのは、一見

同調しているようで悪いことではないように思えます。

しかし、人は特別視されると優越感を得る生き物です。

せっかく自分だけのエピソードトークを話して特別感を得ようと思ったのに、

「私もそうだ!」なんて言われた日には、特別感が薄まってしまいます。

女性にこれをやったら男性は確実に嫌われます。

相づちはバリエーションとテンションが大事

なにを喋っても、「へー」「そーなんだ」だけだと『ホントに話聞いてる?』

と思われてしまいますし、会話も続かないです。

相づちには基本的な6つのパターンがあります。

  1. 同意  「そうですね」「同感です」(使いすぎるとバカにされてる感が出るので注意)
  2. 共感 「わかります」「それは大変だったでしょ」(相手を受け入れているという相槌)
  3. 承認・賞賛 「すごい!」「面白い!」(承認欲求が満たされて相手はうれしくなる)
  4. 促進 「それからどうなったんですか?」(興味があるアピールで相手は話しやすい)
  5. 転換    「ところで~」「そういえば~」(話を変えたいとき)
  6. 整理    「つまり」「要するに」(話を聞いてもらえてると相手は思う)

テンションも相手がやたらテンションが低いのに、聞き手がテンション高いととても不自然で、会話に集中できません。テンションは相手に合わせて、暗い話でなければ、相手より少し高いぐらいがちょうどいいです。

「なぜ?」はNG

「なぜ?」という質問は相手に圧迫感を与えます。

たとえば、「なぜ女優さんになったの?」「なぜ照明さんになったの?」という質問に対する回答は、

「なぜと言われればなぜかな・・・?」と即答に困り、哲学的にいろいろ考えてしまう人もいます。

否定的にとらえる人もいますので、「なぜ?ってバカにしてんのか!」と思われてしまう場合もあります。

それよりも、「どうやって音声さんになったの?」「どうやって照明の仕事をするにいたったの?」という”どうやって?”という質問の仕方をおススメします。

「実は好きなアイドルに近づきたくて、TV局に入社するために面接の猛特訓して入ったんだ!」とか具体的に面白い返事を聞けることがあります。

結果的に「なぜ?」に対する回答も聞いていないのに快くしゃべってくれる可能性も高いのです。

聞く力だけでは限界がある

聞く力とは、結局は相手に快くお喋りをさせる力のことです。

そもそも相手がまったく話しかけてこない人だったら、せっかくの聞く力も発揮できません。

お互い話さなければ気まずい沈黙があるだけです。

それに、会話にはバランスがあります。いつまでも相手に喋らせているだけでは、本当に楽しい会話などできないのです。

せっかくの飲み会なのに聞き役に徹して、自分がまったく喋らないのはもったいないし、つまらないです。

ネタを仕込む

「なんだ・・・結局はネタが全てかよ・・・」

とガッカリしないでください。

ネタを仕込むといっても、TVでお笑い芸人が話すような”爆笑ネタ”のことではないので安心してください。

普通に会話を楽しめる大人の誰でも実施していることです。

人に話す前提で情報をインプットする

TVでもインターネットでも、昨日道を歩いていたら変な人がいたという情報でも、なんでもきちんと話す前提で記憶することが重要なのです。

特別にネタを仕入れようなんて意識よりも、普段接している情報をしっかりインプットしようという意識が重要です。

昨日見たTVの話しをしようと思っても、漠然とした記憶じゃいくらそのTVが面白かったとしても相手に伝わりません。

そこで重要なのが常に人に話すという意識をもって情報を仕入れることです。

なにかおもしろいことがあったら、人に話す前提で記憶してください。そして最低1回は頭の中で人に話しているシミュレーションをするのです。

この意識があるかないかで、話題豊富な人か否かが決まるといっても過言ではありません。

積極的にネタを仕入れたいなら「おもしろい話」で検索

おもしろい話で検索すればインターネット上にはたくさんのネタが溢れています。

お気に入りのネタを何個か仕入れておけば、いざというときに話すことができます。

しかし、自分から「ツイッターで面白いのみつけたんだけど~」という切り出しかたはちょっと不自然です。それに、ツイッターに書かれているおもしろい話はほとんどがスカッと◯ャパンみたいな作り話でなのでそのまま話すのはおすすめできません。

あくまでどういう話がウケるのか参考にする程度にして、自分の実体験にうまく変換した上で話さないと嘘つきのレッテルを貼られる恐れもあるので少し上級者向けです。

本を読む

インプットしないと絶対アウトプットはできません。

本は情報の宝庫です。

そこで、おすすめが本を読むことです。

本で読んだ内容をそのまま話しても、「それ◯◯の本に書いてあったことでしょ〜」と言われないか心配かもしれませんが、安心してください。

社会人で月に1冊以上の本を読む人は少数派です。本を読む人はめちゃくちゃ読みますけど、読まない人は全く読みません。10人いても、月に1冊以上本を読む人は1〜2人くらいです。

なので、読んだ本がかぶることは珍しく、たとえ話し相手があなたが喋った内容を本で読んだことがあったとしても、それはそれで逆に話が弾むきっかけにもなります。

本のジャンルは、科学、経済、医学などのノンフィクションをおすすめします。特に「人間」に関することはみんな興味ありますから、脳科学や心理学、健康、人類史などが興味を持たれやすいです。

 

いざというときのために普段からしっかりとインプットしておきましょう。

10個ネタを仕入れて1個でも話せたらいいほうです。

めんどくさいですか?

でも、会話上手になりたいのであれば結局はこういった地道な努力が必要です。

人に話す前提でネタをインプットするクセがつくと、どんな情報でも自然にそういった目線でインプットするようになりますので、最初だけ大変だと思いますが、努力する価値はあります。

うんちくネタはストーリーが重要

一言で終わるウンチクは聞いててつまらないです。

「葛飾北斎って生涯で93回も引っ越ししてるんだよ!」

「へーすごい・・・」

このような一言で終わってしまうウンチクは「へー」というリアクションしか返ってきません。

葛飾北斎といえば有名な”神奈川沖浪裏”という波の絵がありますよね。

画家の北斎は家の片づけをまったくしない人で、部屋が汚れると掃除ではなく、引っ越すという手段を取っていました。そして93回目の引っ越先がなんと昔自分が住んでいた家で、しかも当時の汚い片づけられていない部屋のままだったのです。そして何かを悟ったのかそれ以降引っ越しはやめたとのことでした。

という感じで、ここまでストーリーがあれば北斎の人となりもわかるし、ちょっとしたオチもあって、退屈なウンチクが一気に面白い話になります。

まとめ

聞く力から一歩踏み出して、話す力を身に着ければ会話も怖いものなしでしょう。

しかし、コミュニケーション能力を高めるには努力が必要です。

日々アンテナを張って、情報をインプットしまくりましょう!

この記事を書くにあたり参考になった書籍

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