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ダイエットに必ず失敗する人の意外な共通点とは?

公開日: : ダイエット

ダイエットってなかなか続かず失敗しちゃいますよね。

逆にいうと、続きさえすればダイエットってどんな方法でも成功します。

続けるための意外なコツと失敗しやすい人の共通点を紹介します。

目次

失敗する人の共通点

ダイエットに失敗ばかりしている人の共通点です。

毎日体重を測っていない

体重を測るとは、自分の現在の状態を客観的に数値化するということです。しかし、意外にこれをやっていない人が大勢います。

実は、運動とか食事療法なんかより、一番大切なことなのです。

体重を毎日測らないことは、ゲームにたとえると今自分が何レベルなのかわからない状態と一緒です。

ゲームって、経験値がたまっていってレベルが上がるとうれしいですよね。それに、力がいくらで、すばやさがいくらで…というように客観的に数値化できているから「もっとレベルを上げよう」と思えるのです。

ダイエットも同じで、現在の自分の体重がどれぐらいか知ることにより、「もっと痩せよう」と思えるようになります。失敗が多い人は客観的に自分を数値化できていないのです。

だだし、毎日測るだけではダメで、測った体重をしっかり記録することが大事です。

おススメの方法は、毎日お風呂上りに体重を測り、カレンダーに記録します。カレンダーという常に目に入る場所に記録しておくことにより、ダイエットを常に意識できます。

いままでの記録を見直すと、自分の頑張りを実感できます。この実感が次のやる気にも繋がります。

禁酒していない

アルコールはダイエットの天敵です。

アルコール自体が太る原因ではありません。なので、カロリーゼロのお酒を飲むとかはまったく関係ありません。

アルコールを体内で分解するためには糖質が必要です。なので、アルコールを摂取すると糖質を摂取するために自然と食欲が増します。これが太る原因です。

心当たりあると思いますが、お酒を飲んだ後、「しめにラーメン!」なんて普通シラフじゃしませんよね。それだけアルコールを摂取すると自然と糖質が必要になり、たいていの場合必要以上に糖質を摂取してしまうものなのです。

少しずつ痩せるのが一番だと思っている

意外かもしれませんが、少しずつ痩せるのはリバウンドしやすいです。

ダイエットは一気にやると失敗しにくいのです。

試しに1日断食してみてください。次の日バカみたいに食べるでしょうか?

いいえ、これが次の日は小食になるんです。

人間の脳は変化が嫌いです。なので、脳はなるべく現状維持のために能力を使っています。

1日だけ我慢すれば、それが脳にとってのスタンダードに変化します。そうなると、次の日は小食が当たり前になります。

逆に、少しずつ痩せようと思って食事量を減らしても、脳が今までの現状を維持させようと働くため、これがなかなかできません。

むしろ、いたずらに多少食事量を減らすと、「無理だ!」と思ったときにいつも以上に食べてしまいリバウンドします。

それよりであれば、まずは1日断食してみてください。それで小食であることがスタンダードになります。

ジョギングとか始めちゃう

ジョギング自体が悪いわけではないのですが、ダイエットに一番効果がある運動は筋トレです。

なので、ジョギングすればOKとか思っている人は失敗します。

よく、ジョギングなどの「有酸素運動はダイエット効果がある」というイメージを持っている人は多いですが、ジョギングで消費されるカロリーはたかが知れています。

それよりも、基礎代謝をあげることのほうが重要です。基礎代謝は筋肉量に比例して増えます。しかし、ジョギングではそんなに筋肉量は増えません。

マラソンランナーと短距離走の選手の体つきを見ればわかりますよね。短距離走の選手は筋骨隆々ですが、マラソンランナーは比較的ガリガリですよね。

でも短距離走の選手のような体つきよりも、マラソンランナーのようにガリガリになりたい女性は多いでしょう。確かに、マラソンランナーぐらい毎日走りこめばガリガリになれますが、普通の人はそこまで走りこめません。かといって、筋トレしまくっても短距離走の選手みたいに筋骨隆々にもなりません。

特に女性は男性と比べて、筋トレしても筋肉が付きにくいようになっています。「あんまり筋肉付けたくない」という理由で筋トレをしない女性は多いですが、心配しなくても見た目で変化が出るほど筋肉が付くにはアスリートほど鍛えないと不可能です。

なので、ジョギングなんかやる暇があったら、毎日腕立て30回、腹筋背筋40回、スクワット50回とかやったほうが基礎代謝が上がるので効率よく痩せられます。

高排気量のスポーツカーがアイドリングだけでガソリンを消費するように、筋肉量の多い人は寝ているだけでカロリーを消費します。

なので、体の全体的な筋肉量を増やすために筋トレをすれば、痩せやすい体になります。

まとめ

いかかでしたか?

今回は意外なポイントに絞って説明しました。

いろんなダイエット方法を追い求める人はいっぱいいますが、結局これらの基本ができていないと何をやっても失敗しますし、逆に、これらの基本さえできていればどんなダイエット方法でも成功します。

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